魚の話

旬の魚

海苔(のり)【Purple laver】

海苔(のり)

扱い方・食べ方
乾しのり、焼きのりとも水分、高温、日光を嫌うので、保存用のパックなどに入れ、密閉して冷蔵庫や冷凍庫に保存します。約1年もちます。もし、しけてしまったら電子レンジで1分ほど加熱するか、火であぶります。ただし、若干風味は落ちます。
栄養・効能
のりは、成分表で見ると各種栄養の数値がものすごい値になりますが、100gでのものなのでピンときません。そこで乾しのり1枚(3g)の栄養素で見てみると、皮膚と粘膜を正常に保つビタミンAの効力が420IUで卵1個分。糖質をエネルギーに代えるビタミンB1が 0.03mgで牛乳100cc分。貧血予防の鉄分が0.4gで牛レバー10g、ゆでたほうれん草20g分。カルシウムが12mgでしらす干し2g分、と栄養の補助的な食物として活用するのに適しています。
プロフィール
江戸時代から養殖が始まったノリは、海の岩などについたアマノリ属の海藻です。これを水洗いして干したものが製品になります。日本のノリの生産量は年間100億枚。1枚の大きさは、21cm×19cmでこれを10枚集めたものを1貼という乾しのりの単位になります。
選び方
乾しのりや焼きのりは厚みにムラガなくよく乾燥しているもの。鮮やかな黒紫色で香りのよいもの。口に入れると自然にとけ、口当たりが柔らかいものよいものです。