魚の話

旬の魚

うに(海胆)【Sea urchin】

うに(海胆)

栄養・効能
ウニはとても栄養豊富です。皮膚や粘膜を保護するビタミンA、ストレスや疲れを防ぐビタミンB1,B2、若さを保つビタミンEを多く含んでいるほか、味覚障害を予防する亜鉛、血栓を作りにくくするEPAを持ち、現代病、生活習慣病の予防に効果があります。
プロフィール
ウニは、古くからコノワタ(ナマコの腸の塩辛)、カラスミ(ボラの卵の塩蔵品)とともに日本の三大珍味といわれてきました。現在知られているうにの数は800種以上で、そのうち食べられるのは数種類です。私たちが食べている部分をウニの肝だと思っている人も多いのですが、あれは卵巣や精巣の部分なのです。漢字で「海胆」と書くことからも、古くから肝だと考えられていたことがわかります。また、その形態から「海栗」と書くこともあります。ちなみに「雲丹」という字は、瓶詰めなどの加工品をさす漢字です。
選び方
ウニは、鮮度が第一です。明るい色で粒のひとつひとつがはっきりしているもの、乾いた感じのものがよいものです。鮮度が落ちると、黒ずんでとけたように形がくずれてきます。
栄養成分表
生の場合(100g中)
水分 71.5g ビタミンE 3.6mg
たんぱく質 15.8g ビタミンB1 0.3mg
脂質 8.5g ビタミンB2 0.4mg
ナトリウム 190mg DHA 47mg
カリウム 490mg EPA 712mg
亜鉛

2000μg

   
ビタミンA 1200IU エネルギー 148kcal