魚の話

旬の魚

金目鯛(きんめだい)【Red bream】

金目鯛(きんめだい)

扱い方・食べ方
特に鮮度がよければ刺身、そして、あら煮で。目の周り、目玉、胸びれの付け根を喜ぶのが通。一般的に深海魚の特性として身が柔らかいので、煮付け、ちり鍋、味噌漬、粕漬がおいしいです。また、ひと塩の開きも格別てす。
栄養・効能
キンメダイは、高たんぱくで低カロリーの白身魚。魚のたんぱく質は、体内の塩分を排出する尿素を多く持っていて、心筋梗塞や脳卒中などの生活習慣病の予防に効果があります。
プロフィール
鮮やかな赤い魚体に、大きな金色の目が特徴のキンメダイは、タイという名はついていても、タイとは違う魚です。水深100m~800mの深海に生息していて、主に関東で好まれています。「金目」の名は文字どおりその姿からついたものです。煮付けによし、塩焼きによしという味のよい魚です。
選び方
キンメダイは目の色で新鮮かどうか見分けます。金色に輝くような目をしていれば鮮度のよい証拠。また、魚体の赤色が鮮やかなものほど新鮮で、鮮度が落ちてくると白っぽくなってきます。切り身は皮目の色艶がよく淡いオレンジの身に透明感のあるものがよいものです。また、脂ののり具合は、皮と身の間の白い層が厚いほど脂がのっています。
栄養成分表
生 (100g中)
水分 76.0g ビタミンD 70IU
たんぱく質 18.0g ビタミンA 50IU
脂質 4.4g ビタミンB1 0.15mg
カルシウム 15mg ビタミンB2 0.2mg
リン 220mg DHA 424mg
ナトリウム 110mg EPA 133mgl
カリウム 360mg エネルギー 118kcal