魚の話

旬の魚

柳葉魚(ししゃも)【Pond smelt】

柳葉魚(ししゃも)

栄養・効能
シシャモは頭からすべて食べられるので、カルシウムを摂るにはうってつけです。頭を食べるのと食べないのでは、カルシウム量が1.5倍も違うのです。その他、ビタミンA、B2、E、亜鉛などを含み、皮膚障害、口内炎、老化、味覚障害に効果があります。
プロフィール
サケと同様、産卵のため川を上るシシャモは産卵期に味が落ちない珍しい魚です。「安酒もシシャモがあれば高級酒」といわれるように、子持シシャモはお酒の肴として広く愛されています。シシャモは漢字で「柳葉魚」と書きます。昔、神様が食糧難を救うため柳の葉に魂を入れ川に放ったのがシシャモになったとの言い伝えがあります。
選び方

国産シシャモ

本シシャモという名で売られており、値段も輸入物の3倍程度と高値なのですぐわかります。

輸入シシャモ

頭の付け根が太っているもの、よく乾燥してしっぽにしわの入っているものを選びましょう。 また、子持ちの雌のほうが卵を抱いているため人気がありますが、実は身を食べるなら雄のほうがおいしいのです。雄は雌に比べて少し黒っぽく、ひとまわり大きく、尻びれが大きいのが特徴です。そして、なによりも値段が雌の半額ほど。雄をみたら「迷わず買い」。一度試してください。

栄養成分表
生干し(100g中)
水分 68.1g ビタミンE 4.8mg
たんぱく質 18.5g ビタミンB2 0.43mg
カルシウム 190mg DHA 744mg
ナトリウム 390mg EPA 515mg
カリウム 310mg    
ビタミンA 700IU エネルギー 182kcal