魚の話

旬の魚

水雲(もずく)【Mozuku】

水雲(もずく)

旬のおいしい食べ方
モズクみそ汁
材料 作り方

【材料(4人分】

・ モズク 150g

・ 鰹だし汁 3カップ

・ みそ 大さじ3~4

①モズクは軽く洗ってから水を切り、食べやすい大きさに切っておく。

②鍋に鰹だし汁を入れて火にかけ、みそを溶かす。

③お椀にモズクを入れてみそ汁を注ぐ。

扱い方・食べ方
生もずくの場合は、保存用のパックなどに入れ、冷蔵庫で1週間、冷凍庫で約1ヵ月もちます。塩蔵もずくは、封を切らなければ1年。開封したあとは、保存用のパックなどに入れ、冷凍庫で3ヵ月ほど保存できます。また、一度に食べる量を小分けして冷凍すると、使うときに便利です。
栄養・効能
もずくは、カルシウムや鉄分などのミネラルが多く、また食物繊維が豊富で低カロリーなので貧血予防、骨粗鬆症の予防、ダイエット効果とまさに女性向きの食物です。また、ぬるぬるの成分フコイダンには、コレステロールを低下させる作用や抗がん作用、胃かいようの原因といわれているピロリ菌を除去する働きなどがあるといわれ、研究が進められています。
プロフィール
細い糸状で粘り気多い褐藻類で、津軽海峡より南の日本海沿岸と千葉県から沖縄県に至るまで分布し、冬から初夏に繁茂する。 沖縄県では養殖が盛んだが、これはオキナワモズクで柏崎周辺で獲れるものはイシモズクと太さ1~3ミリのフトモズクで歯ごたえも風味も格段に上で特産品のひとつとなっている。輸入品が増えている日本の食品の中で、もずくは100%が国産。そして、生産量のなんと98%が沖縄県で生産されています。もずくの名は、ホンダワラなど他の海藻に付着して生育するので、「藻につく」からきています。漢字では「水雲」と書きますが、水の中でたなびく姿が雲海に似ていることからつけられました。
選び方
生と塩蔵品がありますが、柔らかく香りのよいものを選びましょう。もずくは、春(柏崎では夏)に採れる若い藻体を食用とするので、そのころの生ものがいちばんおいしいといわれます。
栄養成分表
生・塩抜き(100g中)
水分 91.0g カリウム 50mg
たんぱく質 2.0g 40μg
カルシウム 100mg 亜鉛 80μg
4.0mg ビタミンA 150IU
ナトリウム 930mg